女性の一人暮らし 防犯対策

女性の部屋選びの注意点

□環境

まず基本は町の治安がいいことです。玄関がオートロックになっているのが望ましいですが、一人暮らしの場合お家賃の関係もありますので難しいかもしれません。日当たりなどは、自宅で仕事をするのでなければ目をつむってもいいかもしれませんね。できれば設備が新しいほうが快適です。

必ず実際歩いて確かめてみましょう。できれば平日の朝・夜、休日と見るのが望ましいです。日当たりや湿気、ニオイ、周辺環境など、自分の目で確認しないとわからないことがたくさんあります。

特に注意したいのが、部屋の外の共用部分。ここが汚れていたり、物が放置されているような物件は管理が行き届いていなかったり、住人のマナーが悪かったりすることがあります。ポスト回りがビラでちらかってる物件は要注意です。

前はどんな方が住んでらっしゃったんですか?」とか?「カギを新しいのに替えてもらえる事は出来るんですか?」は基本的に確認しておきましょう。

□安全な新生活に向けて 

表札はださない。特に女の子が住んでますって教えるようなかわいいタイプのものは×
ワンドア・2ロックは基本
窓用の補助錠
カーテンの色・柄もできるだけ女性っぽくないものに
玄関のドアスコープにカバーを!ここから覗かれているケースも。ドアスコープ自体いつの間にか外されていることも

□普段気をつけたいこと

周りを確認してから家のドアを開ける※酔っ払ってても、部屋に入る前には周囲を見渡す

演技でもいいからブザーを鳴らしてから鍵を開けるとか、「ただいま!」と言いながら家に入る。
家に帰ったら必ず鍵をかける
窓を開ける場合は外を確認してから(高層階でもベランダに潜んでることも)

寝るとき窓を開けっ放しは×

出かけるときはドアだけでなく、すべての窓にカギをかける
帰宅時、建物周囲に怪しいのがいたら、逃げて携帯で警察に電話する
・110番以外に、最寄りの交番の電話番号を登録しとく。
・適度な近所付き合い
必ずドアスコープ(ドアに取り付けられているのぞき穴)で確認し、相手の身分と用件を確認するまで、チェーンをはずさない。
犯人は狙いを付けた女性が一人でいることを確認し、「隣に住んでる方の荷物を預かってください。」、「メーターの調査をしています。」、「部屋から水漏れしています。台所を見せてください。」など、いろいろな口実でドアを開けさせ、室内に入った瞬間、凶器を使って脅かし、強盗や暴行などの犯行に及びます。「誰からの荷物なのか」「何の検査なのか」「誰が依頼したのか」「いつ頃から水漏れしているのか」等を相手に確認しましょう。

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